性欲は睡眠・食事とならぶ三大欲求といわれています。
優先順位で並べると睡眠・食事・性欲でしょうか。流石に睡眠と食事より性欲が勝る人はいないと思います。
睡眠はたくさん寝ることや睡眠グッズを使用して寝れば満足度が上がったり、食事は美味しいものを食べれば満足度が上がったりしますが、性欲はたくさんやれば快感が得られるわけではありません。
性と恋愛についてのインターネット調査で性行為に焦点を当てると2023年に全体の75%(3/4)が悩みがあると回答しています。
性に対しての知識・性的なノウハウ・正しい性行為の実践方法を知らない人が多いような印象です。
あまりフォーカスされない性欲を追求すればより人生が好転していくことでしょう。
エッチは冒頭でも記載いたしましたが、ただ”やれば”良いというわけではありません。今回は以下の項目から解説していきます。
エッチな快感ポイント!
- 快感開発の基本
- 快感を得るためのテクニックと技術・話術
- エッチな快感を得るためのソロプレイ
エッチな快感開発の基本

エッチな快感を開発するためにはまずは基本が重要です。そもそもここでいうエッチな快感を開発するとはどういうことなのか。要するに”しあわせ”を追求することがエッチな快感を開発する鍵になると考えています。
基本についての大事なポイント
- エッチな快感とは?基礎を解説
- エッチな快感を引き出すためには前戯が最も重要
エッチな快感とは?基礎を解説
エッチな快感とはそもそもどういった状態を言うのか定義が難しいように感じます。
ハグやキスで心を通わすのもエッチ快感といえますし、性行為を得てお互い絶頂に達することもエッチな快感といえるでしょう。また、セルフラブでもエッチな快感を求める人もいると思います。
様子するにエッチな快感とは「気持ちよくなる」のではないでしょうか。
全ての行為の先には気持ちよくなることが前提だと私は考えます。
その気持ち良さを出している正体は脳ホルモンです。
オキシトシンが「愛情ホルモン」ドーパミンが「快感ホルモン」と言われており、両者合わせて「しあわせホルモン」とも言われています。
要するにしあわせホルモンが気持ちよさを感じ快感を得るのではないしょうか。
基礎は脳ホルモンであり、脳ホルモンを駆使ししあわせになることがエッチな快感を生み出します。
エッチな快感を引き出すためには前戯が最も重要
エッチな快感は気持ちよくなると上記でお伝えしましたが、ここでは前戯についてお話しします。
そもそも前戯とは挿入前に行う行為を指します。ここでは身体的・精神的に気持ちよくなりエッチな快感を感じます。
そのためエッチな快感を最大限に引き出すためには前戯が必要不可欠です。
前戯で身体的・精神的に女性を満たすことが男性の役目です。そうすれば男性も自ずと気持ちよくなっていくことでしょう。
エッチな快感を得るためのテクニックと技術とは

エッチな快感を得るためにテクニックと技術は磨いておくべきです。男女ともにエッチ快感を覚える場所や刺激方法は異なるためそれぞれおさえておきましょう。
エッチな快感を得るためのテクニックと技術のポイント
- 性感帯とは
- エッチな快感を得るために効果的が刺激方法
- クリトリスへの愛撫方法
- 男性器機能向上の睾丸マッサージ
性感帯とは
性感帯とは刺激を受けるとムラムラしたり性的興奮を覚える身体的部位を指します。人によって好や敏感な部分は異なりますが、基本皆性感帯の場所は同じです。
女性の場合は女性器内にあるクリトリスが性感帯として有名ですが、他にも胸や乳頭も該当します。他の意外な場所としては耳たぶやうなじなどが性感帯として感じる人もいます。
性感帯を網羅することがエッチな快感を得るための近道でしょう。
エッチな快感を得るために効果的な刺激方法
性感帯の場所を理解していてもどのように刺激するのが良いかわからない方も多いのではないでしょうか。
乱暴に扱ってしまったり、適当に触ったりしているとエッチな快感は得られません。
エッチな快感を得るための効果的な刺激方法は、丁寧に花を扱うかのように刺激するのが基本です。要するに「愛撫」です。
愛撫の仕方は性感帯をソフトタッチや息を吹きかけたり、舌で優しくしたり方法は様々ありますが、愛を持って撫でるという意味で愛撫と言うので、触るだけではなく愛する気持ちが重要です。
女性は触られている外的刺激と愛されていると思う内的刺激から興奮を味わいます。
クリトリスへの愛撫方法
クリトリスは性感帯の中でも一番感じやすい部分であり丁寧な愛撫方法が求められます。
最も感じる要因としては、神経が集中する場所であり皮膚も薄いため快感を得やすく、丁寧な愛撫ができれば膣内を濡らすことも可能です。
クリトリスは女性器内のおへそ側に最も近い場所にあります。よく尿道口と間違う場合があるため注意が必要です。
適切な刺激方法として指先や舌を使い愛を持って丁寧にゆっくり、優しく触っていきましょう。いきなり強い刺激を与えたり擦ったりするのは厳禁です。
クリトリスも快感を感じてくると赤く膨らみ、男性器と同様に勃起してきます。そうなれば女性が感じている証拠とも言えますね。
男性器機能向上の睾丸マッサージ
男性器の睾丸は精子を作る工場として機能しており、その他にも男性ホルモンも生成していますし、男性器の象徴でもある睾丸をマッサージすれば男性器機能向上にも期待ができます。
主な男性器機能向上は勃起力の向上につながります。勃起力が向上すれば女性から気に入られること間違いなしです。持続力と回復力がよくなると言われており一回戦のみではなく二回戦以降も可能といえます。
女性にやってもらうのも良いですが、オススメはセルフ睾丸マッサージです。マッサージをしても効果がすぐに出るわけではありません。日々の積み重ねが改善への一歩といえます。
簡単な睾丸マッサージは睾丸の皮を引っ張るマッサージ方法で、広範囲に伸ばして柔軟性をあげて睾丸内の血流を促進します。
マッサージのポイントは真下に伸ばしてみましょう。むやみやたらに適当に行うのではなく丁寧に行ってください。その際良質な睾丸であればモモンガのように大きく広がります。
まずは自分の睾丸の状態を確認する上でもマッサージはやってみましょう。
エッチな快感を得るための話術

これまではエッチな快感を得る技術やテクニックについて解説しました。エッチな快感を満足に得ていくためには技術だけでは足りません。
話術を駆使して女性の気持ちを良くし”しあわせ”を感じてもらうのが大事です。
エッチな快感を得るための話術3選
- パートナーとの愛を深める言葉
- 性行為中に使えるエッチな話術
- パートナーの気持ちを理解するための聞き方
パートナーとの愛を深める言葉
パートナーとの愛を深める言葉はエッチな言葉だけが愛を深めるわけではありません。日頃から相手の女性に対して感謝の気持ちや褒めたりしているでしょうか。
ありがとうや可愛いなどの相手への感謝や想いを素直に伝えることがパートナーとの愛を深めていきます。感謝などの普段からのコミュニケーションが不足してしまうとセックスレスが起こる場合があります、。
コミュニケーション不足が与える影響はセックスレスに問わず、仲が悪くなってしまったり、喧嘩が増えてしまったりとマイナス面に働く場合が多いです。
常日頃から素直に自分の気持ちを相手に伝えてみましょう。相手にしあわせになってもらえるような声かけが必須です。
性行為中に使えるエッチな話術
性行為中話がないと盛り上がりにかけ、味気なく感じ無機質に感じる場合は多いため場をより盛り上げるために話をするのを心がけましょう。
女性は基本愛されたいと思う人が多いため、恥ずかしがらずに相手の反応をみながら相手を褒めちぎってみましょう。褒めて嫌に感じる人はいません。
相手を攻めている時や挿入しているときは質問系で相手の女性の欲望を引き出してみましょう。相手に答えてもらうことでよりエッチな雰囲気が期待できます。
挿入中に使えるワードはどこが気持ちいのか聞いてみたり、もっとしてほしいことをきいてみると良いですね。言う時のポイントは相手の耳元で囁くように言いましょう。
耳元も性感帯として女性が感じやすい場所です。囁きながら耳元を舐めるのも良いですね。
また、相手に応じてSMを使い分けると良いでしょう。いつも控えめな人が強引な言葉を使ったり、普段強気な人が甘えるような言葉を使えばギャップでより興奮を高められるでしょう。
パートナーの気持ちを理解するための聞き方
最近では性的同意が必須と言われており、性的同意がなければ性犯罪になってしまう恐れがあります。パートナーとの関係も一概には言えません。
パートナーだからと言ってなんでもして良いわけではないと思います。パートナーといえど時にはしたくない時や、逆にいつもと違うプレイを行いたい場合は相手の気持ちを理解するのが重要です。
そのためには相手にリラックスした状態で正直に答えられるような聞き方が大切です。
相手の反応に対して否定したり、質問攻めをするのはよくありません。
お互いがエッチな快感を得るためには、”はい”か”いいえ”で答えられる簡単な質問から始めて気持ち良いポイントを探す時は優しく、相手の好みを探る時は選択肢を作ったり様々なシチュエーションで聞き方は異なります。
シンプルな質問から徐々深掘りしていくのが一番無難です。その際は言葉に応じて態度や行動も変えていきましょう。
エッチな快感を開発するためのソロプレイ

お互いのエッチな快感を開発するためには自分を知るのも大事といえます。自分の性感帯を知るためにもソロプレイは必須事項です。
ソロプレイを通じで得た経験を活かせばよりエッチな快感を見つけるヒントになるでしょう。
エッチな快感を開発するためのソロプレイのポイント
- セルフラブを通じてのエッチな快感を発見するために
- パートナーに求めること
- 快感の個人の差を理解すること
セルフラブを通じてのエッチな快感を発見するために
男性諸君はセルフラブをただの性欲解消のために行っている人が多いのではないでしょうか。それは非常にもったいないです。セルフラブの時間は自分のエッチな快感を発見するための時間に当ててみましょう。
その中でもAVで性欲処理をする方は多いのではないでしょうか。近年ではAVが豊作でいつでもどこでも高水準な女性が出てきます。ただしそれでは脳が高刺激になれてエッチな快感を発見するための障害になる恐れがあります。
脳は最大の性感帯です。AVなどの映像から快感を得るのではなく妄想し脳から感度を高めてみてください。妄想の際はパートナーを思い浮かべて行うと良いでしょう。妄想内で新たな発見が見つかるかもしれません。
脳と一緒に活用してもらいたいのが五感の中の触覚です。自分はどんな感じで触るのが一番エッチな快感を得るのか探してみましょう。ローションやオイルを使っていつもと違った刺激を感じてみると良いですね。
パートナーに求めること
セルフラブで見つけた快感を是非パートナーに共有してみましょう。より深い絆とエッチな快感を追い求められるでしょう。
パートナーに具体的に伝えてあげるのが良いです。どこを触ってほしいのかどういうシチュエーションが好きなのか言葉にして伝えるのも良いですし、実際に実演してみたり行動で示してみると分かりやすいですね。
女性が自身のソロプレイを公言する人は少ないでしょう。うまく聞き出すためには性行為中にさりげなく聞いてみましょう。例えばクリトリスを愛撫している時に”普段1人でもするの?”と気持ちよさそうにしている時に聞けば答えてくれるかもしれません。
それを参考に男性が攻め込んでみると良いですね。
快感の個人の差を理解すること
エッチな快感に絶対はありません。これをしたら絶対に気持ちよくなることは存在しないのです。人によって気持ち良いと感じる強度やポイントは異なります。人や相手と比べることなく自身の快感を理解しましょう。
個人の差で大きいのは性別による違いです。
男性の場合は全身で感じるよりもピンポイントの刺激に反応しやすいです。亀頭や睾丸などの男性器や乳首があげられます。いわばそこを刺激していれば気持ちよくなる男性が多いでしょう。
女性の場合はピンポイントの刺激よりも全身で感じる場合が多いので性感帯でもあるクリトリスを中心とした女性器から乳房・乳首、うなじま・脳など全身で感じる場合が多いです。
自分の反応をみながらどこの性感帯が一番感じるのか、最も良い刺激方法は何か模索してみると良いでしょう。
まとめ

今回はエッチな快感を発見するためのテクニック・技術・話術について解説しました。
女性を気持ちよくさせるためには身体の刺激を与えるテクニック・技術と心を穏やかにしてくれる話術の両方とも重要です。
エッチな快感は人それぞれであるためまずは自分をよく理解することを惜しまず、それをパートナーに共有することでより深い快感であったり深い愛情を感じることでしょう。
パートナーに対しての理解もより深めていくためにもコミュニケーションは必須です。エッチな行為中の行動・言動が大事とこれまで伝えてきましたが、常日頃から心を満たすためにも日常から”しあわせ”を配ってみましょう。
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